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どちらも

親父にとっては初めてのデイサービス体験。最初から行きたくない親父は、ほとんどのサービスを断って、さんざん悪態をついて帰ってきたようです。お昼にこちらから電話をして話を聞いているのに、夜、今度は親父から電話があって、同じ文句を聞く羽目になりました。ボケているんでしょうか。不安になります。夕方、ケアマネさんが親父のところに行ってくれたようですが、ついでにケアマネさんの悪態もついてました。お昼に支援センターの担当者から親父に電話が入った時にも悪口を言い続けたようです。困った偏屈な老人に成り果ててます。で、かみさんの実家の方もどうやら同じ状況に陥っているみたいで、要介護2の親父さんに姉貴やお袋さんが振り回されている様子。話を聞いてみると、同じような話が出てきます。こうなってくると、男の老人は厄介だ、というのが結論になってしまいます。私の未来は絶対に明るいものではない、と肝に銘じて、せめて足腰が弱らないように散歩に精を出すしかありません。ところで。親父の足の調子も随分と良くなってきたことだし、これまでずっと続けてきた通院介助を明日はパスします。金曜にゆっくり出社できるのは1ヶ月半振りです。明日は親父一人で病院までの往復を杖をついて歩いて行ってもらいます。これがうまくいったら、親父の奴、ますます調子に乗って、もう支援なんか要らない、一人でやっていく、なんて強く言いだすことでしょうね。まあ、いいことですが、自分の歳を考えてもらいたいものです。

by fogcircus | 2017-03-09 21:05 | 雑記 | Comments(0)